- しょうふく
- I
しょうふく【妾腹】めかけを母として生まれたこと。 また, その人。 めかけばら。IIしょうふく【小幅】〔「幅」は書画の掛け軸〕小さな掛け軸。IIIしょうふく【尚復】平安以後, 天皇や東宮の読書始めの式で, 侍読(ジドク)が教授したところを復習した職。IVしょうふく【懾伏・懾服・慴伏】おそれひれ伏すこと。 勢力におそれて屈服すること。V
「皆(ミナ)須知以芬(スチイブン)に~して, 敬礼せざるはなかりき/慨世士伝(逍遥)」
しょうふく【承服・承伏】〔古くは「しょうぶく」「じょうふく」とも〕相手の言うことを納得して従うこと。VI「どうにも~しがたい」
しょうふく【招福】福を招くこと。「~の招き猫」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.